石垣市独自の「非常事態宣言」について

(上の写真は、5/31に非常事態宣言を記者発表する中山義隆石垣市長)


ゴールデンウィーク直後からの市内での急激な感染拡大を受けて、石垣市の中山義隆市長が市民に向けた声明を発表し、非常事態宣言(期間:6月1日〜6月15日)を発出しました。


以下に、石垣市長から市民に向けたメッセージの概要をお伝えいたします。



◆島内で感染が急拡大中です

本市において確認されている新型コロナウイルス陽性者数は、5月に入ってから 297 名、直近1週間で 100 名を超えるなど、感染が拡大し続けています。特に、本日(5/31)八重山保健所管内で確認された新規陽性者数は1日で25 名と、過去最多の人数となっておりま す。陽性確認された方のうち、濃厚接触者の占める割合等から考えて、市中において感染が広がっていることが懸念されます。


(参考)5月の陽性者数の推移を示すグラフ




◆医療逼迫が深刻化しています

県立八重山病院においては、本日時点で重症3名、中等症 24 名、軽症 13 名の計 40 名 が入院されており、既に市内の医療は逼迫しています。これ以上の感染拡大が続いた場合には、中等症の方ですら入院が出来なくなるなど、より深刻な状況も考えられます。 


◆変異株(N501Y)に置き換わっています

本市で確認されているウイルスは、従来に比べ感染力の強い変異株が大半を占めていると思われ、現在の感染拡大を抑えるためには、市民の皆様お一人お一人が従来に比べてより強い感染防止に向けた行動を取っていただく必要があります。 


◆市民に自宅待機を強く要請します

つきましては、石垣市は事実上の非常事態にあることを宣言いたします。全市民の皆様 におかれては、病状の有無にかかわらず、明日6月1日より2週間、6月15日までの自宅待機を強くお願いいたします。 


◆不要不急の外出は厳に慎み、出かける場合は厳重に対策を

食料品・生活必需品の入手や、急を要する医療機関の受診、新型コロナワクチンの接種、どうしても外出を要する仕事などの必要な場合を除き、外出を厳に慎んでいただき、外出せざるを得ない場合には、密閉、密集、密接の三密の回避、適切なマスクの着用、手指消毒等の感染防止策を徹底してください。


◆マスクの原則常時着用・家庭や職場でも対策を

家族以外の複数名での会食や飲み会などは、いかなる場合でも絶対に控えてください。職場での感染も懸念されるため、各事業所においては、可能な限りでの出勤者数減の実施、事業所の徹底した換気、マスクの原則常時着用などの感染予防対策にご協力ください。


◆学生も集団での行動は控えて

変異株は若年層への感染力も増していると言われており、実際に5月以降若年層の陽性者も増えているため、高校生以下の皆様は友人と集団で行動することなどは控えてください。


(参考)市内の陽性者(5月)の年代別割合

《傾向》20代〜40代の陽性者が多く、次に50代〜60代が続いています。10代未満や10代の感染が増えているのは、主に家庭内感染によるものと考えられます。70代以上の高齢者にも感染が拡大しているのがうかがえます。



石垣市長による「非常事態宣言」はこちらから全文お読みいただけます。


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