市内における現在の感染状況について
医療施設でクラスター感染が発生
10月20日現在、石垣市内1か所の医療施設において、同施設の入院患者及び従業員など合計33名の方が新型コロナウイルス感染陽性者として確認されました。本市においては初めてとなる同一施設内での集団感染事例です。
判明以降、同施設では利用が一部制限されており、関係当局による感染経路の特定や濃厚接触者の割り出し作業及び検査等が鋭意行われています。感染患者は重症度に応じて、感染症指定医療機関である県立八重山病院や県が指定した宿泊療養施設等で治療中です。
市内での感染予防策の徹底について
感染拡大の範囲は、今のところ同一の施設内に限定されています。現在、沖縄県及び石垣市は感染経路不明の感染拡大(市中感染)とならないよう検査体制を強化すると同時に、万一の感染拡大に備えた体制づくりを連携して取り組んでいますので、皆様も過度に心配なさらず、冷静にお過ごしいただきますようお願い申し上げます。
また、市内では感染防止に厳重に注意を払い、「マスク着用」、「3密回避」、「手指消毒」、「手洗い・うがい」などの基本的な感染予防策を確実に実施していただきますよう、ご協力をお願いいたします。
滞在中に体の異常や不安を感じた時の連絡先
観光客の皆様が、本市滞在中に、万が一、発熱、せきやくしゃみ、だるさや嗅覚の異常などを感じられましたら、迷わず下記へご連絡をお願いします。
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